排水管清掃・貯水槽清掃の必要性|つまり抜き・排水管清掃・貯水槽清掃【24時間・365日対応!】

排水管清掃・貯水槽清掃の必要性

貯水槽・排水管は暮らしと健康の要です

貯水槽清掃点検を怠ると……

清掃を怠っている貯水槽

貯水槽清掃を怠ると、水質事故が発生するリスクが高まります。
貯水槽は中が見えませんし、屋上などに設置されているため普段は意識しにくいものかもしれません。そのため、異常に気付くのが遅れがちですが、実は水質事故を引き起こす危険因子がたくさん潜んでいるのです。

具体的には、鉄さびや汚泥が沈積して赤水がでたり、衛生害虫、小動物などの侵入により水道水の味や臭いに異常があらわれたりします。

水道水は、貯水槽の敷地境界線までは水道局の管理物、敷地境界線に入るとその貯水槽の所有者の管理物になります。

水質事故のパターン
  • 受水槽と汚水槽が近い→貯水槽のひび割れから汚水が流入
  • 清掃不足で鉄さびや汚泥が沈積→赤水が発生
  • マンホールを点検せず、いつのまにか開いたまま→衛生害虫、小動物などの侵入
  • 受水槽の中を汚水管が通っている→継ぎ目やひび割れから汚水が流入
  • 通気孔やオーバーフロー管の防虫網がなくなっている、ずれている→衛生害虫、小動物などの侵入
貯水槽の管理基準について
洗浄完了後の貯水槽
貯水量が10m3を超える貯水槽は、法律で管理義務が定められています。
  • 清掃義務:1年以内に1回実施する。
  • 点検義務:登録業者などによる点検を行う。
  • 緊急給水停止義務:水質に問題が発生したら給水を停止し、利用者に水を飲まないように知らせる。

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排水管清掃点検を怠ると……

排水管清掃を怠ると、汚水のつまりや逆流、階下への水漏れなどのトラブルが起こるリスクが高まります。
空き室問題に悩まされるオーナー様がたいへん多い時代ですが、こういった排水管のトラブルは致命的。
一度でも起きたら、入居者・利用者は逃げていってしまうでしょう。

また、大きなトラブルが起きてしまってからの補修工事は大がかりになることが多く、それなりの費用が発生します。

そうなる前に、ぜひ排水管清掃を行ってください。
定期的な清掃は、長い目で見ればずっとローコストの安全対策・空き室対策だと言えるでしょう。

戸建てなら排水管を清掃しなくても大丈夫?
戸建て住宅は排水管が短いから大丈夫だろうとお考えでしたら、それは誤解です。下水マスの老朽化や庭の木の根がはびこるなどで、ある日突然トラブルが起きることがあります。
もし何年も清掃をしていなければ、すぐに下水マスを開けてみてください。
木の根が中で伸びていませんか?
臭気がひどくありませんか?
ゴキブリなどの不快な虫がうろうろしていませんか?
もし、異常が見られたらすぐに排水管清掃をご検討ください。

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